家の近くにあるフィットネスクラブ、
壁際で自転車をこいでいる人、ランニングマシン上を走っている人を
外からでもガラス越しに見ることができます。

車でフィットネスクラブに行って、自転車をこぐ、走る、
この光景にはいつも違和感がありますが、
それはともかくとして、専用の機器を使うのだから
せめてスマートフォンの充電くらいはできないのかな…
と思ってしまいます。

研究でもそうですが、こちらがちょっと考えて思いつくことは
大体誰かが既にやっている訳で、
ネットで調べてみるとやはり幾つかありました。
ただ、その一つは深夜営業をうたっていて
それはそれで何か矛盾しているような気も…

もう一つ、発電に使えないか?といつも思うのが『人の歩行運動』です。
主要駅のラッシュ時の人の移動を見ていると、
すごいパワーが消費されているように感じ
この力で発電できないかなぁといつも思います。

こちらもネットで調べてみると、やはりありました。
Wikipediaの 『発電床』 の項目によると
2006年から計3回JRの主要駅で実証実験が行われており
発電量の向上性と耐久性が評価されてきたようです。

現状ではまだまだ実用的に利用できるほどの発電量ではなさそうですが、
日進月歩の科学技術ですから、
今後の技術力の向上に期待したいところです。
 

 


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